No.200 「勝ち組、負け組」の世を憂う


   

 総選挙から3か月が経ちました。初心に返って支援者の皆様におわびとお礼の行脚を続けています。心機一転、ヘアースタイルを変え、メガネも現代風なものに変えました。

 「若返って、柔和な印象になった」と好評です。トレードマークの黒ぶちメガネにも未練があるので、当分は兼用しましょう。

 総選挙後、国政も大きく変わりました。自民党は「小泉翼賛体制」が進み、党内に「物言えば唇寒し」の風潮が広がっているようです。「多様性」「柔構造」「左から右まで共存する」自民党の特質が失われ、硬直化した上意下達の政党になることを危うく思います。
 「医療改革」をはじめ、アメリカ直輸入の新自由主義を掲げる「改革」が進められています。自由競争、規制緩和の名の下に高齢者・病人などの弱者切捨て、東京と地方、大企業と中小零細企業、貧富の格差の拡大、「勝ち組、負け組」を公然と認める風潮が広がっています。

 私はこれを憂います。わが国は古来から「和」を尊ぶ国柄でした。自民党もまた、幅広い言論と行動を認め、弱者・敗者に優しい心を注ぐ保守政党でした。

 お礼行脚の中で、自見庄三郎を応援して下さる方々と会話する中で、「優しい心」が今も生き続けていることをしみじみ感じています。来年も皆様のご意見を伺う行脚を続けます。よろしくご支援ください。


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