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自民党有志で「社会保険庁を解体し新しいシステムを創る会」という議員連盟が3月15日発足し、私が会長に就任しました。会長代理に大島理森・元農相、幹事長に茂木敏充・前科学技術担当大臣、事務局長は菅義偉議員です。
「解体」というとすこぶる刺激的ですが、現在最大の政治課題となっている社会保障制度、その根幹をなす年金制度を執行する社会保険庁の組織のあり方を考え、国民の年金制度への信頼を取り戻そう、という議連です。
強い社会保険庁への国民の不満
社会保険庁を巡っては、保険料のムダ遣いや監修料の不正管理など、不祥事が相次ぎ、非効率な業務運営や高コストな運営システムが明らかになりました。
社会保険庁は行政改革で年金業務が都道府県から国に移管され、それによって徴収体制や人員配置などいろいろな問題が発生しました。国民の不信感も強く、保険料の納付状況も65%を下回るほど悪化しており、組織の抜本的な見直しを求める声が高まっています。
運営を抜本的に改革
平成19年の社会保障制度の抜本改革、特に財源問題を議論するには、業務を扱う保険庁の改革なしには国民の支持は得られません。「社会保障の充実」をライフワークとし、現在の年金制度を構築整備してきた私は、制度の運営、組織のあり方を緊急かつ抜本的に改革すべき時期だと考え、議連を創りました。
国民が納得できる新システムを
何より、年金制度に対する国民の不安の解消、信頼回復が急がれます。聖域なき論議をし、国民に納得していただける新システムを構築して、4月中に改革の具体案をまとめます。
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