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15年度政府予算案が3月4日、衆議院を通過し、年度内の成立が確実になりました。私にとって実に苦難の2ヵ月でしたが、衆院予算委員会の筆頭理事としての責任を果たせたことにホッとしています。
野党理事と信頼関係築く
現在、政治に求められている最大の緊急時である景気回復対策を含む15年度予算の審議に当たって、私は、野党の筆頭理事の細川律夫議員(民主党)と信頼関係を深めつつ議事を進めました。
党首討論導入以後、審議方法が新しくなったこの4年間の実績を比べてみますと、審議日数は17日間で、昨年の18日間に次ぐ2番目の長さ。総理ら国務大臣に対する質疑は83時間、公聴会などを含めた総審議時間は168時間36分といずれも昨年を上回り最長でした。
順調な審議に高い評価
審査内容についても、
(1)経済・財政・金融・雇用 (2)外交・イラク問題 (3)医療・福祉 (4)行刑・人権 (5)政治資金、などの集中的審議を行い、昨年のような空転もなく、中身の濃い審議ができた、と裏方(私は「ミスター・ステルス」と自称しています)として満足しており、「与野党理事がよく協力して円満に審議日程が協議され、これほど順調に審議が進んだのは珍しい」と高い評価を受けています。
本会議で賛成討論
締めくくりの4日、私は与党を代表して、衆院本会議で予算案について「従来の枠組みにとらわれず、歳出構造をより抜本的に見直し、ムダをなくし、スリムな予算を実現した。将来におけるわが国の発展と国民生活の安定をより確実にするものと評価できる」と賛成討論をしました。
野党第1党の民主党の菅直人代表がたびたび委員会の質疑に立つなど、話題も多かった予算審議でしたが、私は予算の年度内の成立で、切れ目のない予算運営ができ、景気回復にお役に立てたことに満足しています。
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