No.159 息の長い政策を
 

 通常国会も後半に入りました。前半を振り返ると、国政の本筋とは無関係なごたごたばかりが表面に出てきて「スキャンダル国会」と揶揄(やゆ)される始末。残念なことです。揚げ足取りの皮相的な状況が面白おかしく取り上げられ、議員個人の褒貶(ほうへん)が政治全体への評価のように語られています。「構造改革」への国全体を覆ったあの熱気はどこに行ったのでしょうか。「小泉構造改革」は続いています。平成14年度は始まったばかり。今は「改革」を実らせる時です。国家の未来を見据えて、地味でも真剣な政策論議を展開し、停滞から飛躍に、国の方向を転換すべき時です。

 
 景気回復に全力
 
 私はじっくり腰を落ち着けて活動を続けています。自民党の「食の安全に関する特命委員会」の副委員長として、週2回ずつ委員会を開いて、食品への信頼回復対策を協議しています。さらに党中小企業調査会の会長代理として中小企業金融の充実、経営支援など景気対策に全力を挙げています。
 北九州市が、「知的クラスター創成」の対象地域に文部科学省から指定されました。学研都市での産官学協同の地域の主体性を重視し、地域振興に役立つ永続的な研究開発の拠点を作り、国際競争力のある企業を育てる事業で、北九州の発展に役立つでしょう。全国12カ所の指定をめぐって激しい競争が展開されましたが、指定を受けるお手伝いできたことを嬉しく思っています。国家でも地元でも、息の長い政策を実行し、政治への信頼を取り戻したい、と考えています。
(写真は、平成14年4月22日に学研都市で開かれた「IT研究開発支援センター」の開所式に出席し、IT機器を視察する自見庄三郎代議士)
 
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