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No.151 21世紀に翔ぶ学研都市
平成13年8月
北九州市若松区ひびきのに北九州学術研究都市が4月にオープン、7月23日に記念事業の「産学提携フェア2001」が開かれ、記念式典に出席しました。
学研都市は13年前、私が国土政務次官の時に末吉興一北九州市長から陳情を受け、国費の設置調査費を計上、国家プロジェクトとして設置が認められたのが皮切りです。構想段階からお手伝いをしてきただけに、21世紀初年の「開都」に感慨深いものがあります。
先端科学技術分野で進んだ大学や研究機関をひとつのキャンパスに集積し、研究者が協力して総合力を発揮しようという目的で作られたもので、「産官学」の連携と、高度技術都市づくりは21世紀の地域おこしにふさわしい事業です。
科学技術の振興なくして現代国家の進展はありえません。私は従来から科学技術、とくに先端技術の発展振興政策の展開に力を尽くしてきました。衆院の逓信委員長、郵政大臣と情報通信の近代化を支援してきたところで、地元の北九州市の高度情報通信都市づくりもお手伝いしてきました。
この高度情報通信都市づくりについては今年6月、情報通信の発展に貢献した功績で北九州市が総務大臣表彰を受けました。地方自治体が大臣表彰を受けるのは非常に稀なことです。「情報通信日本一」を目指す市の努力が認められたわけで、お手伝いしてきた私も本当に喜んでいます。
来年度予算で重点配分される7分野のうち、私が調査会長や事務総長として深くかかわっている「環境対策」「科学技術の振興」「IT(情報技術)」の3分野が入っています。来年度予算の予算編成で、私の腕の振るいどころです。
先進技術の開発推進に関しては、私が事務総長を務めている党の科学技術創造立国・情報通信研究開発推進調査会の決定を経て、来年度から5年間に24兆円の政府投資が決まっています。投資優先順位は、
(1)IT
(2)バイオテクノロジー
(3)環境
(4)ナノテクノロジー(原子・分子レベルの微細技術)、です。
この4点ともいずれも技術立国の具体化である学研都市にふさわしい研究テーマで、今後同都市での研究は大いに進展することでしょう。私も周辺環境の整備とともに、大いに助成し、学研都市がアジアの先進技術研究の拠点となるお手伝いをさせていただきます。
(写真は(上)丘陵地帯に広がる学研都市(下)記念式典でクス球を割る自見庄三郎)
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