No.150  構造改革いよいよ本番

成13年7月

  第19回参院選は7月29日に投開票され、おかげさまで改選議席を上回る65議席を確保できました。21世紀初の国政選挙で勝利を収められたのは、皆様の力強いご支援の賜物で、厚く御礼申し上げます。

ホテルの集会で応援演説をする自見庄三郎代議士 私は自民党5役の一端を担う組織本部長として町村信孝幹事長代理、細田博之総務局長と協力して選挙を取り仕切り、産業、教育、医療、宗教などほぼ全業種、各種団体を網羅する1600もの友好団体に党への支持を訴えました。

 「小泉人気」を票に結びつけるため、これまでの守勢から攻勢に転じることとし、演説会では従来のやり方を変え「双方向」の対話を目指しました。3000人が集まった東京での「各種団体総決起集会」では演説のあと女性1人を含む4人の方々が医療・社会保障、景気回復、地価政策、地方分権の推進、の四つの課題を質問し、小泉首相がお答えする、という新しい型の「演説会」としました。小泉内閣への期待の高まり、有権者の方々の政治参加の高まり、という時代の潮流を受けた試みで、おかげさまで好評でした。

 私が以前から選挙区で開く校区別国政報告会にはこれまでも質疑の時間を設けていました。今後もこれを続け、皆様の政治への参加をさらに強めていただくつもりです。

北九州市小倉北区の繁華街で演説、左は応援に駆けつけた加藤紘一・元自民党幹事長 福岡選挙区では、小泉総裁が党への高い支持率を背景に「2議席の確保は可能」と考えたのを受け、私も懸命にがんばりましたが、あと一歩で及びませんでした。候補者の1人が党の「公認」を受けられず「推薦」の時期も遅れたのが響いて、終盤の追いあげにもかかわらず、僅差で涙をのみました。しかしながら、大きなご支援に深く感謝申し上げます。

 構造改革はいよいよ本番です。党の要職を預かる私として重い「宿題」です。「変えるべきもの」「守るべきもの」を峻別し、21世紀にふさわしいシステムを作りたいと考えています。

写真は(上)ホテルでの集会で応援演説をする自見庄三郎代議士
   (下)北九州市小倉北区の繁華街で演説、左は応援に駆けつけた加藤紘一・元自民党幹事長

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