平成12年8月
139 .よりよい地球環境を目指して

 新しいポストとして自民党の環境基本問題調査会長に就任しました。二十一世紀は環境の世紀であり、人類の生存にかかわる地球環境問題と真っ正面から取り組むやりがいのある仕事と思っています。
 この会長ポストは初代が橋本龍太郎元首相で、そのほか村田敬次郎元通産大臣、愛知和男元環境庁長官といったそうそうたる顔触れ。私も歴代会長に負けない成果を出そうとやる気満々です。
 私は選挙の時もそうですが、かねてから二十一世紀は地球環境、人権、NPO(民間非営利団体=市民活動団体)の時代と考え、その重要性を訴えてきました。特に環境については、九大医学部大学院在学中、公衆衡生学教室で環境と人間の関係について研究しましたので強い関心を持っています。同教室の倉垣匡徳主任教授は、当時大きな社会問題になったカネミ油症の原因を解明する調査会長としてPCB(有機塩素化合物)が原因物質であることを突き止められた。その下で私もお手伝いし環境問題に一層目を開くようになりました。
 二十一世紀は地球環境を利用して今日の繁栄を築き、その結果地球は病んでいます。その症状回復を国民みんなで考え、環境保全と経済活動が両立するための社会構造変革を図らねばならず、処方せんを政治が出したいと考えています。


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