平成12年7月
138 .サマーズ長官と歓談

 九州・沖縄サミット(主要国首脳会議)の蔵相会合が七月八日福岡市で開かれましたが、その前日の七日同市博多区のホテルで歓迎レセプションがあり、私は同会合推進委員会(会長・麻生渡福岡県知事)の招待で出席しました。
 その席でアメリカのサマーズ財務長官と歓談しました。
 長官は二十八歳でハーバード大教授に。それは同大の最年少記録だそうです。私は同大に留学していたので長官は大変親近感を持ってくれ、わが国経済の現状について意見交換しました。
 長官の親戚には、ノーベル賞受賞者が二人もいる学者肌の血筋で、本人も理論派タイプ。アメリカはわが国の内閣制度と違い、わが国の大臣に当たる長官は大統領が民間をはじめ幅広く人材を起用します。長官は世界銀行からクリントン政権入り。世界の経済に大きな影響力を持つだけに豪然という表現がふさわしい四十五歳の男です。
 こんどの世界的な会議の誘致は、麻生知事と一緒に努力して実現、福岡の名を世界に広めることができ、有意義でした。
 選挙後の新しいポストで私が非常に重責と受け止めているのが衆議院の政治倫理確立・公選法改正特別委員会の委員長。選挙でいただいた自民党に対するご批評に応えるためにも政治、政治家のあり方についてきちんと論議し、国民に納得のいく結論を出したいと思います。


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