平成12年2月
133. 母校を訪ねて

 閉会中の通常国会で審議している平成十二年度の予算案(一般会計で八十四兆九千八百億円)が年度内に成立する見通しがつきました。衆議院予算委員会理事として景気回復を本格軌道に乗せるため早期成立を願っていたのでほっとしています。
 私の母校である県立小倉高校の体育館棟・プール棟の改築落成式が一月二十二日に行われ、お招きを受けて久しぶりに青春の学舎を訪問しました。校舎など私が通学したところと様子が変わっていますが、あちこちに若いころの思い出が転がっていて胸を熱くしました。
 大村寛校長先生は功労のある教育者として文部大臣表彰を受けられ、そのお祝いの席で私は乾杯の音頭をとらせていただきましたが、改築落成式の時うかがったいまの若もののありようは少なからずショックでした。
 いまの若ものは知力・体力とも劣化しているというお話もそうでしたが、先生、親はもちろんのこと目上の人生の先輩たちの忠告、助言を素直に聞き入れようとしないという指摘は、教育現場におられる校長先生のご見解だけに教育改革の必要を痛感しました。
 いまの通常国会で行われた小渕恵三総理の施政方針演説で教育立国を目指すことが強調されています。私も趣旨には賛成で知識偏重でなく、知徳体のバランスのとれた教育をすべきだと思っています。


prevupnext


copyright(C)2000 Jimi Shozaburo Office.