平成11年10月

129.災害救助法適用

台風18号による北九州市の被害が甚大で、地元の要望もあって厚生省に強力に働き かけ、災害救助法の適用が十月六日に実現しました。  台風18号は九月二十四日朝、北九州市に最接近して高潮被害が多発。北九州市の調 べで被害は民間住家、企業被害を除いて約二十四億円。亡くなられた方もおられ、ご 遺族に心からお悔やみを申し上げます。  台風通 過の翌日、いち早く私の事務所で被害が大きい門司区を中心に被害調査、十 月三日には私が門司区の白野江、青浜、新門司の工業団地などをつぶさに見て回り、 あまりの被害にびっくりしました。  災害救助法が適用されますと全壊世帯に百万円を限度に被災者生活再建支援金が支 給され、同法適用に伴う関連措置として死者に災害弔慰金の支給、災害援護資金の貸 し付けが行われます。  こんどの台風災害で私が一番憂慮しているのが新北九州空港の建設地の東側護岸が 二千五百メートルにわたって崩壊したことです。被害額は運輸省第四港湾建設局によ ると十七億円を上回ります。このままでは新空港の建設が大幅に遅れる可能性があり ます。そんな事態は「一日も早い開港」の私の公約からいっても避けなければなりま せん。本年度の第二次補正予算を含め護岸復旧の予算を獲得し新空港建設が遅れない よう全力をつくします。

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