平成10年11月

118.景気対策国会

景気対策を審議する臨時国会が十一月二十七日から始まりました。なにがなんでも一日でも早く 景気を回復し、国民生活に明るさを取り戻さねばならないと思っています私は、衆議院予算委員会の 理事として第三次補正予算案を中心とする景気刺激策を会期中に成立させるよう全力をあげます。  第三次補正予算案は減税(六兆円超)を含めた二十四兆円規模の戦後最大の緊急経済対策を受けたも ので、総額五兆六千八百億円になります。  この中には、私が力を入れている中小企業対策、情報通 信関係、高齢者社会を迎えての福祉医 療整備の予算が盛り込まれています。  貸し渋り解消を主とした中小企業対策は、四十兆円の貸し渋り特別 わく決定の時から対策の上積 みの必要を考えていましたが、新たに中小・中堅企業金融特別 対策費一兆三百七十億円が予算化さ れました。  新社会資本の整備になる情報通 信関係は、八千八百八十五億円で、これには私が郵政大臣として 手掛けた小中高校のパソコンとインターネットの接続が含まれています。とりあえず指定校での三 年間の実験とし、予算は三百億円です。  福祉・医療では特別養護老人ホーム、医療施設の整備など約三千二百億円になります。  予算が成立すれば、景気回復に弾みがつくでしょう。

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