平成10年09月

116.新政策集団

山崎拓・前自民党政調会長が新しい政策集団「近未来研究会」をつくり、山崎さんが会長、 私が事務局長として会の運営に当たり、九月二十六日から一泊二日で初めての合宿、政策論議 に火花を散らしました。  山崎さんも私も旧渡辺美智雄派に所属していました。ところが派内のベテラン議員たちと派 のあり方、派の運営方法,それに政策などで意見の違いがはっきりしてきました。  七月十六日、旧渡辺派の中堅若手議員を中心として会を旗揚げしました。他の派閥や無派閥 からも参加があり、派閥を超えて四十六人のメンバーになりました。  七月末に行なわれた自民党総裁選挙では、いち早く小渕恵三さんの指示を打ち出しました。 ベテラン議員たちは梶山静六さんを推し、対立は決定的になりました。  山崎さんは、来年九月に自民党総裁の任期が切れるので、それを機に新しい構想に基づく政 権をつくる考えで、このために活力あふれる国づくりのビジョンを国民に示すことにしていま す。私もまったく同じ意見です。  国民に魅力のある自民党にするには、いままでのようなポストやカネ、そして長老による派 閥支配から決別しなければなりません。政策を出し合い、議論を戦わせる集団、それが国民を 引きつけ、政治を新しくする改革であり、会の願いです。

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