平成10年03月

110.子供たちにインターネット

二十一世紀に向けてインターネットを教育に導入するため郵政大臣の私が町村信孝・文部 大臣に呼び掛け「教育分野におけるインターネットの活用促進に関する懇談会」(座長・石 井威望慶応大学教授)をつくり、教育にインターネットをどのように取り入れて活用して いくかを協議してもらっています。  縦割り行政の壁を越え、省庁の垣根を取り払っての試みに、懇談会の委員から、「画期的」 というおほめの言葉をいただいています。  インタ−ネットは世界で約二億人、わが国でも約一千万人が利用し、新しい世紀には情報 通信の大きな柱になります。だから次代を担う子供たちは早くインターネットに親しみ、使 いこなせる能力を養っておかねばなりません。  アメリカではクリントン大統領が二000年までに全米のすべての教室をインターネットで 結び、十二歳でみんながインターネットにアクセスできるようにすると発表しています。 現状ではアクセスに時間がかかるとか、通 話料金が高いとかの課題があり、郵政省としては 光ファイバーの全国網の整備などをいそがねばならないと思っています。  懇談会の提言は五、六月ごろに出ますので文部省とも協力し、子供たちがインターネットを 手軽に自由に使える環境づくりを促進したいと思います。

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