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平成9年08月
103.国防長官と会う
加藤紘一・自民党幹事長を団長とする同党アメリカ訪問団の一員として7月20日か
らワシントンなどを訪れ、コーエン国防長官、ピカリング国務次官と懇談しました。
コーエン国防長官とは長官室で会いました。私たちが政権与党の国会議員で、しかも
加藤幹事長、副幹事長の私など党の中枢にいるものばかりだったからでしょう、文官、
軍人あわせて15人ぐらいが同席しました。懇談の中味は、主として6月に発表されま
した日米防衛協力のための指針(ガイドライン)見直しの中間とりまとめをめぐる意見
交換でした。
アメリカの考えは、東アジアで将来起こるかも知れない紛争に備え、わが国との協力
のシステムをより強力にしておこうということですが、わが国の平和と安全に重大な影
響を与える指針の見直しだけに、十分研鑽して秋の臨時国会に臨まねばならないと痛感
しました。
アメリカが中国に非常に興味を持っていることもわかりました。その中には中国脅威
論が含まれていますが、日米のきずなを強くすると同時に日中関係を傷つけアジア地域
に不安をもたらすようなことは避けなければならないと思いました。
7月29日からは英国、カナダを衆議院行政改革特別
委員会調査団に加わって視察。 特に英国では元祖、金融ビックバンの実状を見てきました。 |