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平成8年4月
87.地球環境戦略研究機関
北九州市が誘致に力を入れています地球環境戦略研究機関の構想がいよいよ具体化してきました。わが国は産業公害を克服してきた歴史と技術を持ち、それをいかして環境問題で国際貢献できます。それだけに同研究機関の設置は大きな意義があると思います。
同研究機関は地球的規模の環境問題を研究する国際的な機関で、人材も世界から集め、専任研究スタッフ、専門補助スタッフ、研修員各百人、あわせて三百人になる計画です。設置のための国の予算は、私が自民党政務調査会副会長として予算づくりに深く関わりました平成八年度予算に四千万円の調査費を計上しました。調査研究費は六年度千七百万円、七年度二千三百万円でしたが、八年度は一歩踏み込んで調査費とし、予算額も大幅にふえました。
これから誘致に全力投球しなければなりません。二十の自治体が誘致の名乗りをあげていますので激烈な競争になるでしょう。
北九州市は官民一体で大気汚染を解決した輝かしい実績を持ち、ブラジルで開かれた地球サミットでは国連地方自治体表彰を受けましたし、大気汚染が深刻な友好都市の中国・大連市と協力して大連環境モデル地区計画の開発調査を行うなど候補地の資格は十分です。
誘致に熱心な末吉市長と力を合わせ、果敢に行動します。
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