平成7年10月

81.若返りの中で政調会副会長

自民党の中枢が若返りました。九月二十五日の党大会で橋本竜太郎通産相が総裁に選出されるとともに幹事長に加藤紘一元官房長官、政調会長に山崎拓元建設相、総務会長に塩川正十郎元運輸相が決まりました。
 塩川総務会長を除き昭和二ケタ生まれです。
 私は橋本総裁実現に”十一人衆”として十一人の国会議員と力を合わせ党内工作に当たりました。山崎元建設相は私の”政治の兄貴分”であり、政調会長実現のために寝食を忘れてかけずり回りました。
 私はかねてから党改革をしなけれぱ国民の信頼は得られず、それにはまず長老支配を排し、世代交代を図って党にみずみずしい活力を呼び戻すことだと考えていました。こんどの党人事の選出では、それを身をもって実行に移しました。
 新しい党人事で私は政調会副会長になりました。担当は郵政建設両省です。郵政省は党通信部会長、衆議院逓信委員長を経験、熟知した分野で、十月初めには十一日間欧米の電話会社の経営形態について視察してきました。建設省は国土庁政務次官時代に関係があり、公共事業など建設関係の予算、政策にかかわる大事な役どころで地元にもお役に立てると思います。
 自民党は若い首脳陣で活力にあふれています。その中で私も初心に戻って政策づくりに意欲を燃やしています。


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