平成5年10月
58.黄金の三角地帯
「豊予海峡ルート推進協議会」(仮称)の設立総会が八月末東京で開かれました。 福岡、大分、宮崎、広島、愛媛、高知各県の知事、商工会議所連合会の会長・会頭らが出席私が福岡県の国会議員を代表して基調報告をしました。 この海峡ルートは東京−名古屋−近畿−四国−九州とつながる”第二国土軸”として国が進めている大型プロジェクトの一環で、調査費もついて具体化。その関連で西瀬戸内地域の経済文化圏をつくろうというのが協議会のねらいです。 私は早くから、この構想をゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)と呼び、東九州浮揚の決め手になると実現を夢みています。 海峡ルートは豊予海峡をまたぐ長大橋と海底を走るトンネル建設の二案が考えられていますが、現段階ではトンネル案が有力です。 実現すると、山陽自動車道−本州四国連絡道・尾道−今治ルート(長大橋、五年後完成予定)−四国縦貫・横断自動車道−豊予海峡ルート−東九州自動車道と域内を循環する高速交通網ができあがり、大きな経済的、文化的効果が期待できます。 新北九州空港はゴールデントライアングルの交通拠点となり役割は飛躍的に重要さをましますし、北九州市、京築地方の活性化にも拍車がかかります。 夢を現実にしたいものです。 |