平成5年8月
57.新空港に六十二億円要求
細川首相率いる連立内閣は政治を変えようという意欲にあふれ、それは大いに買うのですが、八党派による寄り合い所帯だけに政策決定の意思統一を図るのに困難を極めるでしょう。 連立内閣ができる前、各派協議会に自民党の代表として出席。それを強く感じました。 各派協議会では衆議院議長の選出方法、首相の所信表明の実施など特別国会の運営で八党派の委員と話し合いました。 ところが、八党派の意見が違い、それぞれの党派に持ち帰り幹部間で意見調整して再び各派協議会。やっと結論が出るかと思ったら幹部の考えが変わって協議のやり直し。こんな朝令暮改の繰り返しで、よそごとながらはらはらさせられました。 来年度の政府予算の概算要求で運輸省が埋め立て造成を含めた新北九州空港の建設費六十二億五千万円を要求します。 本年度初めて建設費として一億円の調査費がつき、それが来年度六十二億五千万円にふえれば建設に加速がつきます。ぜひとも概算要求通り予算化されるよう努力し、私の悲願に向かって大きく前進したいものです。 自民党は下野しましたが、責任野党の自覚を持って、なんでも反対ではなく、国や国民のことを考えて細川内閣に対処します。中央官庁の対応は政権与党のときと変わっていません。いままで通り地元のために全力で働きます。 |