平成5年3月

53.バングラデシュに病院

医師たちの献身的な努力で極貧国といわれるバングラデシュに病院ができそうです。私もささやかですが、協力をさせていただき、医療の国際貢献に一役買えて非常に喜んでいます。
 今年二月、私の支援団体の福岡医療福祉研究会を通じてバングラデシュから九大医学部大学院に留学中のジュナイド・シャフィックさんを紹介されました。
 ジュナイドさんは三月に卒業。東大と琉球大に留学中の二人と祖国で病院を開く計画です。ところが、医療機器を買う資金がなく「なんとか手助けを」と陳情を受けました。
 私は平成二年四月、当時の海部俊樹首相と一緒に南西アジアを視察、バングラデシュの窮状を知っていたので、ジュナイドさんの陳情は十分理解でき、協力を約束しました。
 同研究会の医師も精力的に活動、福岡市内の医療施設を中心に胃カメラ、心電図、超音波など中古ながら約三十点(五千万円相当)が集まりました。
 医療機器をバングラデシュに運ぶ海上輸送は、私の後援会の門司地区後援会長で門司港運の社長である野畑昭二さんがひとはだ脱ぎ、赤字覚悟で引き受けていただきました。四月には船便が出ます。
 病院経営資金も必要で、ODA(政府開発援助)からNGO(非政府機関)を経て五百万円を援助してもらうよう強力に働きかけをしています。


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