平成3年4月
32.飛んだジェット定期便
北九州市民が待ち望んでいました北九州空港が再開され、三月二十七日ジェット機の定期第一便が就航しました。 五十八年の初当選以来、新空港建設までのつなぎとして在来空港の再開に人知れず苦労をしてきましたから、ぜひ第一便に乗ろうと、はやくから予約していました。 ところが二十七日は、折悪しく北九州空港上空に霧がたちこめる悪天候で、勇んで乗り込んだ東京からの第一便は着陸できず、福岡空港で降りるハメとなりました。胸躍らせていただけに無念残念でした。 福岡空港で取材した朝日新聞の記者が次のように書いてくれました。 「福岡空港には午前十一時前JAS便が着いた。乗客は百二十九人。福岡四区選出の衆議院議員で通産政務次官の自見庄三郎さんは”歴史的な第一歩と思って乗ったけれども、こんなことになってしまった。雲の上は晴れていて、降りられると思ったんだが、まあ、雨降って地固まるということですな。今から新幹線で北九州へ戻ります。”」(3月27日朝日新聞夕刊) 再開後一週間の利用客は下り便が少し落ちているようですが上り便は全便ほぼ満席です。北九州市と周辺をいれた空港利用対象人口は二百万人といわれ、潜在需要も十分です。 七月のダイヤ改正では増便を実現したいと思っています。 |