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平成2年6月
22.敗軍の将
参議院福岡選挙区補欠選挙で自民党候補が大差で負けました。私は四区選対本部長としてがんばったつもりですが、力およばず、無念な結果になりました。 幅広く、四区の県議会、市議会、町村議会の先生方、企業や各種団体のみなさま、私の後援会の方々には随分ご協力をいただきました。心からお礼を申し上げます。 保守の選挙態勢は、蒸気機関車のようなものです。石炭をくべ、蒸気がわかないと動き出しません。それまでに時間がかかります。こんどの選挙が短期決戦だったとはいえ、蒸気機関車を最高速度で走らせるところまで持っていけなかったのは残念で私の不徳のいたすところです。 逆に革新の選挙は電気機関車に似ています。電気が流れるとすぐ走り出し、スピードも上がります。短期決戦向きです。 みなさまのお陰で十二万二千三百票の成果を得ましたが、もっと票の上積みが出来なかったのには、いろいろ原因があリます。際立った争点がなかったこと、この一年間で四回も国政選挙があって保守支持層に選挙疲れがあったこと、中道支持層を取り込めなかったこと、農繁期と重なったこと「などが考えられます。しかし、そうした困難な条件を乗り越えられなかったことを深くおわびいたします。 来年は県知事選挙があります。なんとか保守の再生を図りたいと思っています。 |