平成元年2月

8.実った行橋駅の高架化

平成元年度の政府予算案が決まりました。地元関連としてJR行橋駅の高架化、北九州空港の再開に伴う整備、石炭特別会計の財源確保など数々の成果がありました。
 その中で、JR行橋駅の高架化は四年前から取り組み、政治生命をかけた地元への公約でしたから「どうやらここまでこぎつけたか。地元選出の国会議員として首がつながったなあ」という感慨にしたっています。
 高架化は、JR線で東西に分断されている市街地を一本化、新しい街づくりの切り札になるだけに、堀助男行橋市長、小堤清同市議会議長さんらと一緒に小此木彦三郎建設大臣を初め歴代建設大臣や大蔵省の次官、主計局長、さらに渡辺美智雄・自民党政調会長に陳情しました。
 特に、予算編成前には予算編成で大きな力を持つ渡辺会長が直々に各省に話をしてくれました。渡辺会長が自ら動いてくれることはあまり例がなく、すごいパンチになりました。
 高架事業は全国六ヶ所が名乗りをあげ、非常に”激戦”でしたが、このうち行橋駅を含めた四撫鰍ェ滑り込みました。
 私がパイプ役になって四年前から行った粘り強い陳情と政治折衝が効を奏したわけです。
 駅周辺の旧国鉄用地四・八ヘクタールも払い下げの方向ですし、地元に奉仕する国会議員として平成元年のよいスタートが切れました。


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