昭和63年9月

3.国道10号バイパス男

九州の国道で車の渋滞がもっともひどいのは国道10号です。これを解消するのが、北九州市はもちろん京築地方のみなさんの悲願ですし、五十八年に初当選しました時の公約の大きな一つで、念願でもあります。
 それだけに、建設省から「10号線の自見さん」というあだ名をいただくほど、こと国道10号のバイパス建設については、ことあるごとに政府に口やかましく言っています。
 バイパスの建設費は初当選直後の五十九年度三十一億三千万円でしたが、六十三年度には百二十六億四千万円。四年間で四倍になっています。歴代の建設大臣が同じ中曾根派で、私の執念と熱意を買ってくれた結果だと自負しています。  10号バイパスは、六十七年度に完成予定の豊前バイパスを除き、六十五年の福岡国体までに供用開始。これで交通渋滞はかなり解消されるでしょう。
 八月初め、北九州市で渡辺美智雄・自民党政調会長と一緒に地元の関係市町村、商工会議所から陳情を受けましたが、バイパスに寄せられた期待の大きさをひしひしと感じましたし、渡辺会長も十分理解を示してくれました。
 来年度の政府予算の慨算要求額が決まりました。建設省から「10号バイパスの予算は青天井」との内々の話をもらっていますが、予算獲得にさらにファイトを燃やすつもりです。


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